Cambridge IGCSE Japanese - First Language 0507 — 2018 May/June Paper 2 · Variant 0
0507/20/M/J/18
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Question paper8 pages








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Question paper, page 1
This document consists of 7 printed pages, 1 blank page and 1 inserted Answer Booklet. KI 142374/2 © UCLES 2018 [Turn over READ THESE INSTRUCTIONS FIRST Write your Centre number, candidate number and name on all the work you hand in. Write in dark blue or black pen. Do not use staples, paper clips, glue or correction fluid. DO NOT WRITE IN ANY BARCODES Answer all questions. The number of marks is given in brackets [ ] at the end of each question or part question. 受験生への諸注意 全ての提出物(解答用紙、その他)に、センター番号・受験番号・氏名を記入しなさい。 黒または濃い青色のペンを必ず使用すること。 ホッチキス(ステープラー)やペーパークリップ、のり、および修正ペンなどな使用禁止です。 バーコード上に何も書いてはいけません。 すべての問題に答えなさい。 配点は各設問の最後にある[ ]内に示されています。 FIRST LANGUAGE JAPANESE 0507/02 Paper 2 Reading and Directed Writing May/June 2018 2 hours 15 minutes Candidates answer on the enclosed Answer Booklet. No Additional Materials are required. Cambridge International Examinations Cambridge International General Certificate of Secondary Education * 5 0 4 0 1 9 7 2 0 6 *
Question paper, page 2
2 0507/02/M/J/18 © UCLES 2018 パート1 次の【A】と【B】は、「18歳選挙権」に関する記事です。二つの文章を読んで、後の問1と問2に 答えなさい。 【A】主権者教育、変わる道内の高校生 今夏の参院選から選挙権が18歳以上に引き下げられるのを前に、北海道内の高校で主権者教育 を意識した試行錯誤が続いている。模擬選挙を通じて、投票の実感をつかむだけではない。生徒 会活動、学校行事、普段の授業…。民主主義を考えるヒントは周りにたくさんある。模索のなか で、教師も生徒も変化を感じ始めている。 「まさか自分たちの行動で学校が動くとは」。来月の冬季球技・体育大会を前に旭川南高生徒 会の多田香穂副会長(17)はこの半年間を振り返った。 大会は学級対抗などで順位を競う伝統行事である。毎年2日間計8時間の日程だったが、学校側 は授業数を確保するために、本年度から1日4時間に短縮することにした。 「私たちの行事なのに、先生だけで決めていいのかな」。疑問を感じた生徒会役員たちは、全 校生徒を対象に大会の意義や短縮の是非を問うアンケートを実施した。その結果を踏まえ、2日間 開催か、1日7時間構成にできないかと提案する要望書を校長に提出した。 「1日7時間案」を入れたのは、授業数を確保したい学校の事情にも配慮したからだ。教員らは 再検討し、1日7時間案を受け入れた。 生徒会顧問の松代峰明教諭は、生徒たちの行動を陰ながら応援し、相談に乗ってきた。生徒会 活動の低迷は全国的な傾向だが、学校内自治の意識も主権者教育につながると考えた。「生徒た ちは間もなく選挙権を得る。学校での経験を通じて主役は自分たちで、手続きを経て意見を伝え れば、物事が動くことを学んで欲しい」と話す。 多田さんは「自分が動かなきゃ社会は変わらないと分かった。選挙にはぜひ行きたい」と実感 を込めて語った。 そのほか、北海道空 そらち 知地方の奈 な い え 井江商業高では、昨年12月、1年生の授業で、奈井江町役場が提 供する講座を活用した主権者教育を行った。生徒は事前に今の政治に対する意見を紙に書いて考 え、「税制」「教育」など五つのテーマから一つを選んで討論した。 例えば、「安全保障法制」というテーマでは「日本が戦争できる国になったら巻き込まれる のは私たちの世代。もっと声を上げた方がいいんじゃないか」と議論した。また、「教育」では 「学費が高くて進学できない」などと本音が飛び交った。講座に参加した吉田維 ゆいと 人さん(16)は 「政治は生活の近くにあることが分かった。自分の1票で世の中を変えたい」と語った。
Question paper, page 3
3 0507/02/M/J/18 © UCLES 2018 [Turn over 【B】「18歳選挙権」適当に投票できず 私は棄権 新有権者たちは、さまざまな思いで「1票のリアル」に向き合った。 国政選挙で初の18歳選挙権が導入された参院選では、メディアなどで政治意識の高い若者た ちの露出が目立ったが、投票に行かなかった18、19歳も多い。棄権を選択した事情や胸の内を 聞いた。 仙台市太 たいはく 白区の大学1年の男子学生(18)は体育会のソフトボール部に所属し、10日は練習試合 だった。来月の全国大会を控え、新入りが休めるはずがない。それでも、宮城県加 か み 美町の実家に 暮らしていれば親に連れられて投票に行き、親が支持する候補者の名前を書いたはずだ。今回は 「適当に票を入れる方が無責任」という思いに駆られ、やめた。 進学校に通った高校時代もソフトボール部に所属した。勉強と部活に明け暮れ、政治のことを 考える時間がなかった。今は大学の講義に付いていくのに精いっぱいで、アルバイトをする余裕 がない。「社会をどうこう言えるほど社会経験がない。世の中のことを知らない」。就職して家 庭を持ち、人生観や社会観を確立したら投票に行くかもしれないが、そんな自分の姿を今は思い 描けない、という。 青葉区の東北大2年の女子学生(19)は、東海地方の実家に住民票を残したままだ。不在者投 票を使えば1票を投じることができたが、郵送の手間をかけてまで投票する意味を感じられなかっ た。「そこまで政治に興味があるわけではないし、どの政党がどんな政策を打ち出しているのか もよく分かっていない」。部活の練習とアルバイトで平日の帰宅時間は午後11時ごろ。目まぐる しく日々が過ぎ、進んで政治について調べる気になれなかった。 卒業後は地元で就職し、ゆくゆくは仕事と家庭を両立させるつもりだ。将来子供を育てながら 働くことを考えると、保育所不足などのニュースを見聞きして不安を覚えたが、「今の私にとっ ては、まだ現実味がない」と、投票権の行使には結び付かなかった。
Question paper, page 4
4 0507/02/M/J/18 © UCLES 2018 問1 【A】と【B】の記事を読み、それぞれの「18歳選挙権」に関する説明や登場人物の意見・態度 について、共通点や相違点を踏まえながら、主要な点を500~600字程度で要約しなさい。その際、自 分の意見を述べたり、記事から表現をそのまま抜き出すのではなく、なるべく自分の言葉を使って書 きなさい。 [20] 問2 【A】もしくは【B】の記事に関するあなたの考えを新聞の読者投稿欄に送るため、300字程度 で書きなさい。その際、「18歳選挙権」についてあなたの意見を述べ、例を挙げて理由を説明しな がら課題を指摘し、具体的な提案をしなさい。 [20]
Question paper, page 5
5 0507/02/M/J/18 © UCLES 2018 [Turn over パート2 問 次の3~7の空欄( )に下のア~エの中から最も適切な答えを一つ選んで、記号で答え なさい。 3 弟は、かばんを置くや( )、サッカーの練習に飛び出して行った。 ア すでに イ もはや ウ いなや エ すぐに [1] 4 みなさんは、もう、一時間前にお帰り( )ましたよ。 ア となり イ とあり ウ により エ になり [1] 5 コメディアンが登場すると、会場から( )笑いが起こりました。 ア きっと イ ずっと ウ ぐっと エ どっと [1] 6 オンラインで、推薦図書を一週間( )放題のキャンペーンを利用した。 ア 読む イ 読ま ウ 読め エ 読み [1] 7 ウイルスがコンピュータの作動に影響を( )可能性がある。 ア 及ぼす イ 及ぶ ウ 及ばせる エ 及んだ [1]
Question paper, page 6
6 0507/02/M/J/18 © UCLES 2018 問 次の8~12の空欄( )に下のア~エの中から最も適切な答えを一つ選んで、記号で答え なさい。 8 久しぶりに仲間が揃って、( )のひとときを過ごした。 ア 余談 イ 講談 ウ 歓談 エ 商談 [1] 9 月日の( )のは早いもので、タロウがうちに来てから、もう今年で6年目だ。 ア 立つ イ 断つ ウ 経つ エ 発つ [1] 10 全員無事だという報告を受けて、ほっと( )をなでおろしました。 ア 頭 イ 肩 ウ 胸 エ 背中 [1] 11 就職の際には、いろいろと( )くださいましてありがとうございました。 ア ご高級 イ ご高配 ウ ご高名 エ ご高覧 [1] 12 これらの椅子は同じデザインですが、木の( )が違います。 ア 材料 イ 材質 ウ 原料 エ 原質 [1]
Question paper, page 7
7 0507/02/M/J/18 © UCLES 2018 問 次の 13~17 の下線で示されたそれぞれの言葉と同じ意味を持つ表現を一つ、各文章にあては まる文法の形で書きなさい。(例:これで安心だこれでほっとした) 13 祖母は、若い時に苦労したが、晩年は家族に囲まれて、満ち足りた人生を送った。 14 今日は集中してやったから、宿題が随分はかどった。 15 大統領は過密スケジュールで、ずっと睡眠不足だそうだ。 16 そんなことでくよくよするのは、あなたらしくないから、元気を出しましょうよ。 17 段取りがよいと、ものごとが計画どおりに進みます。 [5] 問 次の 18~22 の下線の単語の品詞名を下から選んで記号で答えなさい。 「携帯電話のない 18暮らしなんて考えられない」という人も 19多い。今では当たり前になっ た 20便利な機械だが、20年前には街 21で見かけることなど 22めったになかった。 ア 形容詞 カ 助詞 イ 接続詞 キ 代名詞 ウ 動詞 ク 名詞 エ 形容動詞 ケ 副詞 オ 連体詞 コ 助動詞 [5]
Question paper, page 8
8 0507/02/M/J/18 © UCLES 2018 BLANK PAGE Permission to reproduce items where third-party owned material protected by copyright is included has been sought and cleared where possible. Every reasonable effort has been made by the publisher (UCLES) to trace copyright holders, but if any items requiring clearance have unwittingly been included, the publisher will be pleased to make amends at the earliest possible opportunity. To avoid the issue of disclosure of answer-related information to candidates, all copyright acknowledgements are reproduced online in the Cambridge International Examinations Copyright Acknowledgements Booklet. This is produced for each series of examinations and is freely available to download at www.cie.org.uk after the live examination series. Cambridge International Examinations is part of the Cambridge Assessment Group. Cambridge Assessment is the brand name of University of Cambridge Local Examinations Syndicate (UCLES), which is itself a department of the University of Cambridge.