Cambridge IGCSE Japanese - First Language 0507 — 2016 May/June Paper 2 · Variant 0

0507/20/M/J/16

The question paper and its mark scheme, free to read here and free to download. This is Cambridge’s own paper, exactly as it was sat.

Question paper8 pages

Cambridge IGCSE Japanese - First Language 0507 2016 May/June Paper 2 · Variant 0 question paper, page 1 of 8
Page 1 of 8
Cambridge IGCSE Japanese - First Language 0507 2016 May/June Paper 2 · Variant 0 question paper, page 2 of 8
Page 2 of 8
Cambridge IGCSE Japanese - First Language 0507 2016 May/June Paper 2 · Variant 0 question paper, page 3 of 8
Page 3 of 8
Cambridge IGCSE Japanese - First Language 0507 2016 May/June Paper 2 · Variant 0 question paper, page 4 of 8
Page 4 of 8
Cambridge IGCSE Japanese - First Language 0507 2016 May/June Paper 2 · Variant 0 question paper, page 5 of 8
Page 5 of 8
Cambridge IGCSE Japanese - First Language 0507 2016 May/June Paper 2 · Variant 0 question paper, page 6 of 8
Page 6 of 8
Cambridge IGCSE Japanese - First Language 0507 2016 May/June Paper 2 · Variant 0 question paper, page 7 of 8
Page 7 of 8
Cambridge IGCSE Japanese - First Language 0507 2016 May/June Paper 2 · Variant 0 question paper, page 8 of 8
Page 8 of 8

Mark scheme

No mark scheme is in the library for this paper.

Paper as text

Question paper, page 1

This document consists of 7 printed pages, 1 blank page and 1 inserted Answer Booklet. NL 119271/1 © UCLES 2016 [Turn over READ THESE INSTRUCTIONS FIRST Write your Centre number, candidate number and name on all the work you hand in. Write in dark blue or black pen. Do not use staples, paper clips, glue or correction fluid. DO NOT WRITE IN ANY BARCODES Answer all questions. The number of marks is given in brackets [ ] at the end of each question or part question. 受験生への諸注意 全ての提出物(解答用紙、その他)に、センター番号・受験番号・氏名を記入しなさい。 黒または濃い青色のペンを必ず使用すること。 ホッチキス(ステープラー)やペーパークリップ、のり、および修正ペンなどの使用禁止。 バーコードには、一切何も書かないこと。 すべての問題に答えなさい。 配点は各設問の最後にある[ ]内に示されています。 FIRST LANGUAGE JAPANESE 0507/02 Paper 2 Reading and Directed Writing May/June 2016 2 hours 15 minutes Candidates answer on the enclosed Answer Booklet. No Additional Materials are required. Cambridge International Examinations Cambridge International General Certificate of Secondary Education * 3 8 6 4 0 5 2 0 8 9 *

Question paper, page 2

2 0507/02/M/J/16 © UCLES 2016 パート1 次の【A】と【B】は、経済成長と幸福感に関する記事です。二つの文章を読んで、後の 問1と問2に答えなさい。 【A】国民総幸福量:ブータンの発展哲学 これまで、世界中の経済学者が、幸福になるためには物質的な発展を遂げることが必要だと言 ってきました。しかし、ブータンは物質的な成長を積むことが必ずしも幸福と結びつくわけでは ないと主張し、これまでの説とは別の方法で考えようとしてきました。ブータンは、これまでの 概念に対して、その発展の度合いを測るのにGDP(Gross Domestic Product/国内総生産)では なく、GNH(Gross National Happiness/国民総幸福量)を使っています。 第四代国王は、国家の問題が経済成長だけに特化されることを心配し、ブータンで優先するべ きなのはGDPではなくGNHだと決めました。そして、国の発展の度合いをGNHで測ることを提 唱しました。彼は、「豊かであることが必ずしも幸せではないが、幸せであると段々豊かだと感 じるようになる」と言っています。一般的な発展が、経済成長を最終目的として強調するのに対 し、GNHの概念は、人間社会の発展とは、物質的な発展と精神的な発展が共存し、互いに補い 合って強化していったときに起こるものだ、という考えに基づいています。GNHの四つの柱と は、1.公正で公平な社会経済の発達、2.文化的、精神的な遺産の保存、促進、3.環境保護、そし て4.しっかりとした統治、です。 これらの柱は、国家や地域の価値、美学、精神的伝統を具体化しています。その結果、今や多 くの他国が、ブータンに続いてGNHのコンセプトを取り上げています。このコンセプトによっ て、繁栄というものが、より広い意味で定義されました。GNHがより深く理解されるために必要 なことは、まず、他国へ広く知られること、次に、たくさんの指標ができることによって物質的 な利益もさらに詳しく測れるようになること、そして最後に、経済方針の核として道徳と文化価 値統合の必要が高まること、の三点があります。 発展のかたちとしてGNHを掲げることにより、ブータンは、その方針を地方にも浸透させ、発 展の局面に取り込むことができるようになりました。地方の人々のニーズに答えたり、豊かな自 然環境の促進、保全の必要が引き立たされたりしたからです。GNHの成功は、様々な地域で発展 の局面にみることができます。種類は少ないけれども高い重要性が置かれている観光業は、財源 収入だけでなく、ブータンの文化価値の推進と保護の大きな手助けになっているのです。

Question paper, page 3

3 0507/02/M/J/16 © UCLES 2016 [Turn over 【B】経済成長か幸福か?~GDP対GNH~」エコノミストの眼 2008年の金融危機後、フランスのサルコジ元大統領が従来の経済指標だけでなく国民の幸福度 を含んだ指標の作成を提唱し、先進国の集まりであるOECD(経済開発協力機構)でも幸福度指 標の研究が行われている。かつて日本では高度成長が大気汚染などの公害を生んだという批判か ら「くたばれ GNP (Gross National Product: 国民総生産)」というフレーズが流行した。今回 は、そのような金融危機が経済の規模拡大を追い求め過ぎたことで生まれたという反省が、GNH (Gross National Happiness: 国民総幸福)という指標に対する関心を高めたことは確かだろう。さ らに日本では、少子高齢化によって総人口が減少を続けると予想されていることも経済規模の拡 大ではなく、GNH のような幸福度を政策の目標としようという考え方に寄与している。経済成長 よりも幸福度を目指すという考え方の人々は、お金があっても幸せとは限らない、貧しくとも幸 せというライフスタイルを提唱する。一方、豊かさの実現のためには経済の発展が欠かせないと いう考え方も根強く、政府の政策を巡って経済成長か幸福かという対立の構図がある。 筆者は「経済成長か幸福か」という対立の構図が生まれてしまうのは、経済成長とは何かとい うことについての誤解から生じていると考えている。経済成長は人々が幸せを追求するための手 段だから、本来は経済成長と幸福は対立する話ではないはずなのだ。高齢化がさらに進展する中 で、現役世代の負担を抑えつつ年金や医療などの社会保障制度を維持することは経済成長無しに は実現不可能で、豊かな高齢社会のためにも経済成長が必要だ。一方、日本国内に住む人々が幸 福になるためには、日本の経済規模が拡大すればどのような形でも良いというものでもない。 GDP は国内総生産の名の通り、日本国内でどれだけの価値のあるモノやサービスが生産された かを表す指標だ。生み出された価値が、国民の生活を豊かにするために適切に使われたかどうか は GDP を見るだけでは分からない。日本経済は生産したものが売れないという問題と同時に少 子高齢化の進展に対応して必要となる介護や医療、子育て支援が十分には供給されないという問 題に悩まされてきた。これは言い換えれば、国内で生産されているものと、日本国内で必要とさ れているものがマッチしていないということだ。長年日本を悩ませてきた低成長を克服するカギ は、実は我々がもっと幸せになるためには何を供給すればよいのかということにある。経済成長 と幸福度は対立する問題ではなく、実は同じ問題を少し違う角度から見ているだけだということ に気がつかないと、いつまでも不毛な対立が続いてしまい、我々の生活は改善しないだろう。

Question paper, page 4

4 0507/02/M/J/16 © UCLES 2016 問1【A】と【B】の記事を読み、それぞれに描かれた「経済成長と幸福感」に対する人々の言動につ いて、【A】、【B】、それぞれの主要な点を要約し、共通点や相違点を簡潔にまとめなさい。そ の際、記事から表現を直接抜き出すのではなく、なるべく自分の言葉を使って書きなさい。文字数 は、500〜600字とします。 [20] 問2【A】もしくは【B】の記事に関するあなたの考えを新聞の読者投稿欄に送るため、300字程度で 書きなさい。その際、記事の登場人物の言動に対するあなたの意見を述べ、例を挙げながらその理由 を説明し、問題解決への具体的な提案をしなさい。 [20]

Question paper, page 5

5 0507/02/M/J/16 © UCLES 2016 [Turn over パート2 問 次の 3~7 の空欄( )に下のア〜エの中から最も適切な答えを一つ選んで、記号で答 えなさい。 3 お決まりでしたらご注文を( )ましょうか。 ア 伺い イ あげ ウ 聞き エ もらい [1] 4 先生にお手紙を( )ました。 ア くれ イ 下さい ウ 差上げ エ おやり [1] 5 困った時は、一人で( )、誰かに相談しよう。 ア 悩んで イ 悩めば ウ 悩まず エ 悩ましく [1] 6 さっきは今にも泣き出し( )様子だったが、もう大丈夫だね。 ア ような イ ほうな ウ そうな エ ふうな [1] 7 電車が駅に着く( )、母が迎えに来ていた。 ア と イ ば ウ なら エ たら [1]

Question paper, page 6

6 0507/02/M/J/16 © UCLES 2016 問 次の 8~12 の空欄( )に下のア〜エの中から最も適切な答えを一つ選んで、記号で 答えなさい。 8 そのピアニストは、クラシックからジャズに( )して成功しました。 ア 傾向 イ 転向 ウ 方向 エ 風向 [1] 9 事件を充分に調査せず報道したテレビ局の行動は、( )だったと批判された。 ア 勇み足 イ 足掛け ウ 駆け足 エ 足踏み [1] 10 友達のデートについて行って食事まで御馳走になるなんて、( )しているなあ。 ア うっかり イ すっかり ウ きっかり エ ちゃっかり [1] 11 あなたの将来を( )する大切な事だから、しっかり考えて決めなさいよ。 ア 上下 イ 前後 ウ 左右 エ 高低 [1] 12 相手が置かれた状況を( )し、思いやりのある行動をする。 ア 推奨 イ 推敲 ウ 推薦 エ 推察 [1]

Question paper, page 7

7 0507/02/M/J/16 © UCLES 2016 問 次の 13~17 の下線で示されたそれぞれの言葉と同じ意味を持つ表現を一つ、各文章にあては まる文法の形で書きなさい。(例:これで安心だ➔これで大丈夫だ) 13 留学先は、慎重に考えて決めるべきだ。 14 彼は、前途有望な学生だ。 15 物さまざまな試練を克服して、成長していく。 16 人々の声を政策に反映するべきだ。 17 あの人には何を言っても、馬耳東風だ。 [5] 問 次の 18~22 の下線の単語の品詞名を下から選んで記号で答えなさい。 18彼は、 19ゆっくり 20立ち上がり、21高い 22棚から本を下ろしてくれた。 ア 形容動詞 イ 副詞 ウ 助詞 エ 接続詞 オ 助動詞 カ 代名詞 キ 形容詞 ク 名詞 ケ 連体詞 コ 動詞 [5]

Question paper, page 8

8 0507/02/M/J/16 © UCLES 2016 BLANK PAGE Permission to reproduce items where third-party owned material protected by copyright is included has been sought and cleared where possible. Every reasonable effort has been made by the publisher (UCLES) to trace copyright holders, but if any items requiring clearance have unwittingly been included, the publisher will be pleased to make amends at the earliest possible opportunity. To avoid the issue of disclosure of answer-related information to candidates, all copyright acknowledgements are reproduced online in the Cambridge International Examinations Copyright Acknowledgements Booklet. This is produced for each series of examinations and is freely available to download at www.cie.org.uk after the live examination series. Cambridge International Examinations is part of the Cambridge Assessment Group. Cambridge Assessment is the brand name of University of Cambridge Local Examinations Syndicate (UCLES), which is itself a department of the University of Cambridge.